コーヒーカップ一杯の話

限界オタクが体験したことを綴るだけのブログです

初投稿

こんにちは。深山です。

twitterで愛読書を紹介したり、ネットの某所で小説を執筆しています。

今回は下の記事を参考にある記事

https://wtrdr.hatenablog.com/entry/2017/03/27/214653

を参考に表紙を作ってみました。

それが下になります。

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表紙の画像はunsplashの
https://unsplash.com/photos/BGXhuJIbx78

を使用しました。

純愛ストーリーを想定しているので、純愛小説っぽい色味の画像を探すのに苦労しました。

文字のフォントをもう少し練っても良かったかなと思っています。

この「ネリネを見つけて」は拙作「空想図書館と箱庭少女」に登場する架空の小説になります。

あらすじやオチなどは考えたのですが、その間の困難などをどう描いたらいいかわからず、小説内に登場する架空の小説というちょっと変わった本になりました。

あらすじは以下の通りになります。

ハミアン皇国の青年、志賀賢太郎はこの戦争に参加していた。戦地から帰還した賢太郎は幼馴染の百合子が姿を消してしまったことを知る。「ネリネを見つけて」戦地に向かう直前そう言い残した百合子はどこに消えたのか?戦争を経験した賢太郎は平穏な日々を享受できるのか?二人の未来は?

 

タイトルも内容も思いのほか気に入ったので今回表紙を作ってみました。

さてこの賢太郎、戦争から帰ってきた退役軍人です。戦場での過酷な経験と、帰ってきたあとの境遇から精神的に病んでしまったという設定があります。

そんな中で唯一心の支えとしていた幼馴染の百合子の失踪を知り、彼は彼女の足跡を追うという話になっています。

現実でも退役軍人が精神的に病んでしまい、社会からドロップアウトしてしまう現象が社会的に問題になっているそうです。

本作はそこをヒントに内容を考えていました。

なので純愛ものでありながら重苦しい話になっています。

表紙とのギャップがすごいですね。

いつか文庫本にしたいなあと思っています。

 

最近は文庫本型の同人誌が作れるそうなので、形にしてみるのが野望となっています。

そして自分だけの文庫本をたくさん作って、本棚に並べて世界でただ一つの私の本棚を作りたいです。

数年以内にこの野望が成就できるよう計画を進める次第です。

 

こんな感じで創作活動をしております。

基本的には文字書きですが、時々こんな形で画像を作ったりもします。

絵はへたくそなのでライトノベル風の作品は作れそうにないです…

まだまだ作品にできてないアイデアがたくさんあるので少しずつ形にしていきますよ!

さてそろそろ紙面が尽きてしまいました。

また次の記事でお会いしましょう