思考実験の話
こんにちは。深山です。
今日もコーヒーを淹れながら書いてます。
コーヒー…いいですよね。
昔はなんでこんなに苦くてまずいものを両親は飲んでいるんだと思っていましたが、
いつの間にかほぼ毎日飲むようになっています。
普段は砂糖なしでのんでいるのですがたまに砂糖を淹れたくなるんですよね。
砂糖なんてなんでもいいだろと思って業務スーパーの安いコーヒーシュガーを買ったことがあったのですがこれが大外れ。
まずいし溶けないしで最悪でした。二度と買いません。
コーヒーシュガーで一番好きなのはKALDIですね。
クリーミーシュガーパウダーはコーヒーによく溶け、
また癖のない甘さがちょうどいいです。
さて本題にいきましょうか
今回も架空図書の表紙を作ってみました
画像は以下になります。
元の画像のリンクも貼っておきますね
https://unsplash.com/photos/-AbeoL252z0
今回はハ〇カワSF文庫を意識して作ってみました。
タイトルはご存知の方もいるでしょうが、「冷たい方程式」からきています。
最初は「燃ゆる光」だったのですが、フォントや文字の配置からしっくりくるものがなく、最終的にタイトルを変更することにしました。
シンプルな配置で個人的に気に入っています。
黒い表紙なのでフィリップ・K・ディックの文庫本のようですね。
もしくは華氏451度みたいです。
それっぽさが演出できていればいいなあと思います。
さて今回のあらすじは以下のようになります。
人体発火現象が問題視されている近未来。主人公ウィリアムは消防士である。
彼の仕事は燃える人間を始末することだ。しかし彼には秘密がある。
それは燃える猫のジュリアを飼っていることだ。
規則に則って彼はジュリアを処分しなければならないが…。
さて、この冷たい炎は、思考実験を想定した作品になります。
燃え盛る人間は人にあたるのか。
誰にも危害を与えない燃える猫は処分対象なのか
そして燃える現象は何が原因なのか
そんな感じを詰め込んだ作品にしようとしました。
私はこの冷たい方程式が大好きなんですよね。
思考実験が好きというのがあります。
特にトロッコ問題が好きです。
こういう極限の状況下で人は何を判断し、何を選び取るのか…
それを考えるのが大好きです。
SF(サイエンスフィクション)ってそういう思考実験を取り扱っている部分があるので本当に良いジャンルですよね。
皆さんも人間はいろんな考えを持つので答えが一つでないというのも魅力だと思います。
皆さんもぜひこの冷たい方程式を読んで色々考えてみてください。
さて紙面が尽きてきました。
今回はここまでとしたいと思います。
また次の記事でお会いしましょう